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木村牧場
ホワイトボードでの作業を
システム管理で効率化
考える医療を目指し、2002年4月に開院し年中無休診療を継続しています。
消化器系疾患を中心にした外科、内科診療と慢性腎不全に対する血液・腹膜透析を中心に診療を行っています。
※はちのへ99クリニック様ホームページより引用
電子カルテや予約のシステムは、今までクリニック内で内製を行っていましたが、端末OSのバージョンアップなどで、システム改修対応に時間が割かれるため、電子カルテのパッケージの導入を行いました。
今までは、クリニック内で内製していたため、業務とシステムはフィットしていましたが、パッケージ導入に伴い、予約部分や、患者さんの案内などの部分でギャップが生まれました。
そこで、電子カルテとは別に、予約や患者さんの案内の部分を切り出して、電子カルテと連携するシステムの構築を行いました。
<改善ポイント>
外部システムとの連携や、今までのUIや操作感から乖離しないようにしました。
予約を取る部分など、患者さんと窓口の方がやりとりしながらシステムを触る場面があるため、可能な限り動作を軽くするように制作しました。
今まで、自作電子カルテと自作予約システムで診療を行ってきましたが、システムの管理も負担になってきましたので、電子カルテのパッケージの導入を行いました。
ただ、完全予約制の当院におきまして予約システムは診療の要になりますが、電子カルテにはそのような機能は付随していなかったため、今まで使用してきた予約システムと、患者様に診察や検査などの順番をお知らせする表示板と同様の機能のものを作成していただきました。
依頼内容はかなり細かくなり、こちらの要望が通じるだろうか?と、とても心配していましたが、当方の要望を綿密に咀嚼していただきました。
今まで、診療と並行してシステム管理を行っていましたが、診療に集中出来るようにシステムから解放されたかったんです。
そして、ベンダーの電子カルテと予約システム・患者様順便表示システムをできるだけコストをかけずに連携させなければなりませんでした。
予想以上に出来映えは良く、細かい要望にも応えて頂きました。
以前自作で使用していたシステムより洗練されて、より使いやすいシステムとなりました。
・GeneXus
・WorkWithPlus for Web
・PostgreSQL
ホワイトボードでの作業を
システム管理で効率化
選んだきっかけは
何と言っても人柄です
手書き・手計算の
ヒューマンエラーを改善
デジタル化で瞬時に
経費集計ができるように
手書き伝票管理からの脱却で
入力・検索の効率UP
データの一元管理で
手間を大幅削減
手書き対応を
アプリ管理で効率化