勉強会に参加してJava APIの訴訟について話をしました

こんにちは。
寒くなってきたのでホッカイロが欠かせない、mukaiyachiです。

11月20日にナギサカフェさんで行われた勉強会『第七回雑談会 ~はやりそうな技術を考察しよう!~』に行ってきました。
この勉強会は月に1回集まって、これから流行りそうな技術や、自分が興味のある分野などを情報共有するというものです。
参加する人はそれぞれ発表するネタとおつまみなどをもっていくことになっています。

 

業務終了後会場に行くと、ナギサカフェさんがおいしいオードブルを用意してくれていました。ありがとうございます!

発表の順番はくじびきで決めたのですが、私の発表はまさかの1番でした!

私の発表のネタは『Google vs Oracle ~Java API著作権裁判について~』という裁判ネタでした。
Androidアプリの開発でJavaを使用していることもありこの裁判については前々から気になっていて、今回改めて調べて発表してみました。
かなり緊張しましたが無事発表することができて質問も沢山もらえて良かったです。
発表資料は『Speaker Deck』にアップしましたのでよかったらどうぞご覧ください。

 

他の発表者さんの発表は次のような内容でした。

岡本さんはコストゼロ社会と共有ビジネスについて。

テクノロジーの進化で様々な取引のコストがゼロに近づいていっている。
それに加えてあらゆるものを共有する経済圏が拡大しているとのことです。
あるのに使っていないものは沢山存在すると思うのでそれが有効活用されるのは良いですね。

 

東海林さんはドローンについて。

まずドローンについての詳しい説明をしていただき、さらにドローンだからこそ集められる情報があるということも教えてくださいました。
またその集めた情報や写真を活用して、3Dオブジェクトを作成するアプリなどを紹介してくれました。
デモで見せていただいた3Dの地形図はかなり精密で驚きました。

詳しい内容は東海林さんがブログに書いていますのでこちらもぜひお読みください。

地元で開かれたIT系座談会イベントで、ドローンをネタに話してきました

 

工藤さんはMicrosoft Azureについて。

東日本大震災で避難所生活を経験したことから感じたのは、災害時は欲しい情報がなかなか手に入れることができないということだそうです。
しかしAzureを活用すれば素早くサイトを用意することができて、写真やGPSの保存も簡単にできるということを教えてもらいました。
さらにサイトの公開も難しい操作をしなくても良いらしく、すぐに誰でも閲覧できる状態にすることができるようです。
Azureの使い方も説明していただきましたがすごく簡単そうなので私も何か活用できればと思いました。

 

戸舘さんはウェアラブルデバイスについて。

指に着けるものや、腕につけるもの、またメガネタイプのものなど様々紹介してくれました。
驚いたのは体の電気的な刺激を検知することで機器を操作するデバイスや、靴の中敷きタイプで振動で道案内してくれるデバイスなどでした。
また最近では衣服の素材自体にコンピュータが組み込まれていて、反応を検知できるものも開発されているようです。
近い将来これらのものが実際の生活で使われるようになることを考えるとわくわくしますね。

 

今回発表者は5名でしたがそれぞれ違ったテーマでどの発表もためになる話でした。

次回の開催は12月22日に三沢市で行われるそうです。

第八回雑談会 ~はやりそうな技術を考察しよう!&クラウド相談会!!~

興味のある人は気軽に参加してみてください!