就職活動で気をつけて欲しい事

岡本です。

もう7月も中盤ですが、大学生や高校生にとって就職活動真っ盛りの時期かと思います。

既に内定いただいた学生も多いと思いますが、面接などを通じて学生と接することが
多くなってきたので、就職活動で気をつけて欲しい事を少し書きたいと思います。
 
 
とはいえ、それほど多くはなくてまずは以下の1点に尽きるかなと思います。
 

それは「志望動機」です。
 

面接などで最初の方に聞かれる内容だと思うのですが、
どんな資格をもっていても、
どんなスキルをもっていても、
他の内容がどれだけ良くても、
この「志望動機」に一貫性がないと私は入社したいという気持ちに
共感することができません。
 
 
一重に「志望動機」といってもたくさんの意味があります。
 
 
・なぜ、この業界なのか?(うちだとIT業界)
・なぜ、うちの会社なのか?(他の企業じゃだめなのか?)
・なぜ、八戸の会社なのか?(東京の会社じゃだめなのか?)
 
 
「志望動機」は定番の質問ですが、多くの意味をもっているので
上記の意味が含まれているんだということを参考に
しっかりと考えてみて欲しいのです。
 
そして、次に、そのために今までどんなことをやってきたのか?
を説明できるといいでしょう。
 
 
「面接」という場は時間にするとたかだか20分くらいになるかと思います。
 
お互いを知るには時間が短すぎるし、良いことだけを言って終わっちゃう。
 
つまりお互い「仮面」をかぶった状態になりがちです。
 
 
その中で大事なのは「志望動機」がきちんと伝えられて、
そこに本人の本音があるかどうかが1番大切になると思います。
 
 
なぜこんなことを言うかというと、
この「志望動機」と「自分の気持ち」にギャップがあると
あとから自分が苦労することになると思うからです。
 
 
だって、入社してから自分の志望動機の元に仕事した方が楽しいと思いませんか?
 
 
折角これから長く仕事をしていくわけですから、1人1人が納得した「志望動機」の上で
4月から仕事して欲しいなと思ってこのエントリーを書きました。
 
 
ちなみにアイティコワークでは「面接」だけではなく、会社を知ってもらうために
たまにイベントもやってますのでそちらの方に参加して接点を作ってみて下さい。
 
では、皆さんにとって良い就職活動、良い会社に巡りあえる事を祈って
エントリーを閉じます。