画面の向きはAndroidManifest.xmlの
android:screenOrientation属性を指定することで設定できます。
この属性を「userLandscape」に指定すると、端末を右に90度回転させた状態の横向き、
または左に90度回転させた状態の横向きのみの画面表示をアプリが行うようになります。
ただし、端末が画面回転ロックしている場合は、
端末を左に90度回転させた状態の横向きで画面表示します。
AndroidManifest.xml
端末を右に90度回転させた状態の横向き画面
端末を左に90度回転させた状態の横向き画面
同じような値で「landscape」「reverseLandscape」
「sensorLandscape」がありますがそれぞれ以下のような挙動になります。
▼landscape
端末を左に90度回転させた状態の横向きで画面表示。
▼reverseLandscape
端末を右に90度回転させた状態の横向きで画面表示。
▼sensorLandscape
端末の画面回転ロックに関係なく端末のセンサーに基づいて横向き表示。
▼userLandscape
端末のセンサーに基づいて横向き表示。
端末が画面回転ロックしている場合は「landscape」と同じ画面表示。
これらは端末を縦向きにしても横画面で表示します。
android:screenOrientation属性は16種類の値があり必要に応じて設定します。
詳細は以下の公式ドキュメントに記載しています。
◎参考ページ
activity-element